ネットワークビジネスの断り方

インターネットネットワークビジネス集客をしている私たちには関係のないことですが、

「友人からネットワークビジネス勧誘されて困っているので、差しさわりのない断り方を教えてくれませんか?」

といった相談を受けることがあります。

断り方なんて簡単なことでは?

そう思う人もいるかもしれませんが、親しい友人に勧誘されている場合などは、そう無下に断るわけにもいきません。

実際には、ネットワークビジネスの断り方に悩んでいる人がたくさんいるのです。

特に口コミのネットワークビジネスでは、まず友人や知人をリストアップする際に、親しい相手からアプローチをしていきます。

やはり、勧誘して断られるのはイヤでしょうから、少しでも話を聞いてくれそうな人から順番に勧誘していく。これが人情ですよね。

しかしながら、ここが問題となってきます。

それほど親しい間柄でなければ、きっぱりと断ることも、あいまいにお茶を濁すことも、適当にあしらうことも、問題なくできます。

しかし、親しい友人や親戚関係にある人から勧誘されると、そういうわけにも行きません。

変な断り方をして、人間関係を壊したくないですからね。

ネットワークビジネス勧誘する側の立場としては、ビジネスの話をするなら親しい友人からと考えます。

しかし、普通の人だと、ネットワークビジネスと聞くだけで身構えてしまいます。

まだまだ、日本では誤解の多いネットワークビジネスですから、残念ながらこれは仕方ありません。

だからこそ、どうやって相手を傷つけないように、断るかと断り方を考えるのです。

親切心から、

「そんな怪しげなビジネスはよせ!」

と忠告してくれる人だっているかもしれません。

ただ、相手を傷つけたくないあまり、あいまいにしておくのは感心しません。

あいまいな断り方をすると、ネットワークビジネス勧誘する方は、断られたことに気付かず、まだ説明の余地があると判断するかもしれません。

断るならきっぱりと断るべきです。

  • 「君の成功を大いに祈っているけど僕は今の仕事に打ち込みたいんだ。」
  • 「私は今の生活で十分満足しているから必要ないよ。」

という感じではっきりと意思表示をするべきです。

こんな風に断れば、人間関係を壊すこともありません。

それでも、しつこく勧誘してきたら?

相手の立場を考えずにゴリ押ししてくるような友人なら、ちょっと友人関係を考えた方がいいかもしれませんね。

それでも、あなたが関係を保ちたいと思うのなら、しばらく距離を置いて、熱が冷めるのを待つという方法もあります。

アムウェイの思い出

実は私自身も苦い思い出があります。

まだ私が会社員のころ、当時比較的親しかった友人がアムウェイネットワークビジネスを始めたのです。

彼の家に招待されて、製品のデモンストレーションを見せられたり、彼のアップとともにカフェでABCをされたりと、熱心にアムウェイビジネスへの参加を勧められました。

当時の私はネットワークビジネスに対しての知識は皆無で、「こんな副業もあるんだな~」という感じで聞いていました。

しかし、サラリーマンとしての仕事にやりがいは感じていたし、当時は若かったので、将来への不安もそれほどありませんでした。

ですので、その友人には悪いですが、ネットワークビジネスにもアムウェイにも一切興味はなかったのです。

ただ、私ははっきりと断らずに態度をあいまいにしていたので、彼は私と会うたびごとにネットワークビジネスの話をします。

私はそれが鬱陶しく感じるようになり、だんだんその友人を避けるようになっていったのです。

その結果、彼とは音信不通となってしまいました。

もっとはっきりと意思表示をして断っておけばよかったと、今では後悔しています。

そんな私が、現在はネットワークビジネスに取り組んでいるのですから、人生は面白いですね。

ただし、私はその友人のように、他人をネットワークビジネス勧誘することはありません。

私のビジネスは、インターネットで集客するネットワークビジネスですので、私自身が勧誘行為をする必要がないのです。

勧誘しないので、断られることもありません。

ネットワークビジネスの集客方法

ネットワークビジネスの集客方法は、現在過渡期にあると思います。

集客方法としてインターネットを使えばだれでも成功できるのかと言われれば、決してそういうわけではありません。

インターネットを使って自分のネットワークビジネスを宣伝するだけでは、勧誘の媒体が口コミからインターネットに変わっただけの話です。

様々な実証データに基づいた、確立された集客のセオリーがあって初めてできる集客方法なのです。

実際、その成約率は、口コミに比べて、はるかに高い数字をたたき出しています。

インターネットを使って、マニュアル通りの正しい方法で真面目に1年以上集客しているメンバーなら、平均的な数字として毎日1件は問い合わせがあります。

1か月なら30件、仮にそのうち1人がビジネスに参加したとしたら年間12人です。

たった12人かと思うかもしれませんが、この12人に同じ方法を教えていって、同じ方法で集客していけば、年間で4000人以上の組織になります。

メンバーのみんながみんな同じことができるのか?

もちろん、これは机上の計算ですので、途中で辞める人もいれば、遅々として結果が出ない人もいるでしょう。

しかし、ネットワークビジネスの会社やグループの多くは、初心者でも問題なくビジネスが立ち上げられるように教育システムを用意しています。

優れた教育システムなら、凄くシンプルに体系化されていますので、パソコン初心者の方でも問題なく結果を出すことができます。

勧誘しないので断られることもなく、モチベーションの低下も防げます。

現在の日本では、成人人口の8割を超える人々がインターネットを利用しています。

調べものをする時は、まずはネットで検索しますし、買い物でも通販で買えないものはほとんどない時代です。

今後ネットワークビジネスインターネット集客抜きでは難しくなっていくのではないでしょうか。

ネットワークビジネスで成功する近道は、インターネット集客を極めることとなっていくでしょう。

インターネットで集客するネットワークビジネスが主流となったときには、ネットワークビジネス勧誘されて、断り方に悩む人もいなくなるでしょう。


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