ドナルド・トランプが無一文になったら…

ドナルド・トランプ氏と言えば、アメリカの不動産王として有名ですね。

資産額41億ドルの大富豪としても知られている実業家でもあり、作家やテレビの司会者としても知られています。

ドナルド・トランプ氏はペンシルバニア大学ウォートン校ファイナンス学科卒業後、父の会社で不動産管理と投資の実務を経験しました。

その後、不動産ブームに乗りオフィスビル開発、カジノ、ホテルの運営などで巨万の富を築きます。

トランプタワー、トランプタージマハル、トランプマリーナなど建物に自らの名をつけることでも有名で、幾度かの破産を経験しつつも毎回復活する立志伝中の実業家です。

彼が保有する不動産は時価数千億円とも言われています。

そのドナルド・トランプ氏がアメリカのトークショーでのゲストで呼ばれた時のお話です。

「もし今あなたが無一文になったとしてもまた資産を築く自信はありますか?」

と聞かれた時に、ドナルド・トランプ氏は、

「無一文から手っ取り早く資産を築くのであれば、私は急成長している優良ネットワークビジネスを見つけだして、そこのディストリビューターを始めます。」

と答えたのです。

その時、会場に来ていた観客からどよめきが起こり、大ブーイングが起こったそうです。

観客は億万長者であるトランプ氏から巨万の富を築く秘策を聞けると期待していたのです。

ところが不動産王の口から出た言葉が、ネットワークビジネス

驚きと失望の大ブーイングだったのです。

その時、ドナルド・トランプ氏は、

「今ブーイングをした皆さん、だから皆さんはそちら側に座って私のトークを聞き、私はこの様にゲストとして呼ばれているのです」

と答え、会場は静まり返ったということです。

確かにドナルド・トランプ氏は、主に不動産で現在の巨万の富を築いてきました。

しかし、さすがにここまでの地位を築いてきた実業家です。

ネットワークビジネスのビジネスモデルの優位性をズバリ見抜いているのです。

ドナルド・トランプ氏がゼロからスタートする時に、再び本業の不動産で資産を築くのではなくネットワークビジネスに挑戦するという言葉は注目に値します。

不動産でも、もちろん権利収入を得る仕組みを作ることはできます。

しかし、不動産投資は最初にまとまった資本が必要ですし、リスクもそれなりに大きい。

リスクとリターンを冷静に判断すれば、まだ資産がない会社員や自営業者、主婦といった一般人が起業して、権利収入を得る仕組みを作るのならネットワークビジネスが最も費用対効果が高いのです。

最初から資産を持っている大富豪や小金持ちなら不動産投資から始めてもいいでしょう。

しかし、そんな恵まれた環境にいる人が現在の日本にどれほどいるでしょうか。

ほとんどの人が、

「起業したいけど資本がない」

という悩みを抱えているのです。

小資本、低リスクで起業できて、巨万の富が築ける可能性のあるネットワークビジネスは、ドナルド・トランプ氏のみならず、ロバート・キヨサキ氏、ロバート・アレン氏、そして船井幸雄氏等、錚々たる著名人が推奨するビジネスモデルです。

ドナルド・トランプの格言

ドナルド・トランプ氏の名言集には、

「いったん負けることによって、勝つための新たな戦術が見えてくることがある。」

「経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべき。」

成功は小さな損失を避けることによって得られるものではない。大きな成功を追い求めることによって得ることが出来るのである。」

「理想的な仕事とは、仕事と休みの区別がつかないようなものである。」

「心配するのは時間の無駄だ。心配は問題を解決しようとする私の邪魔になる。」

等々、ネットワークビジネスに限らず起業を志す人にとっては、とても参考になる言葉が多々あります。

不動産投資にしろ、ネットワークビジネスを含むビジネスにしろ、成功するための基本は同じと言うことですね。


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