購買型と販売型

ネットワークビジネスにはその流通形態によって購買型販売型のふたつのタイプがあります。

販売型のネットワークビジネスでは、ビジネスメンバーが製品を卸値で買い、それを顧客に小売価格で販売する必要があります。

ですので、在庫を持つ必要があります。

またタイトルを維持するために大量の製品を買い込むことを強要されたりすることも販売型のネットワークビジネスで起こりがちです。

これまでのネットワークビジネス業界では販売型が主流になっているので、人脈がある、販売ルートが確立している、セールスが得意、という人はこちらを選ぶ方が成功できるかもしれません。

それに対し購買型のネットワークビジネスは、自分で消費する分を購入するのみです。ですので、他人に販売する必要がなく、在庫を抱える必要もありません。

もちろん、タイトル維持のための買い込みの必要もありません。(買い込みをしても意味がありません)その製品やビジネスについて紹介していくことが仕事です。

購買型販売型、どちらがあなたにとって向いているでしょうか?

ネットワークビジネスのビジネスプランがあなたに向いているかどうか判断する基準として、まず、あなたはセールスの仕事が好きなのかどうか自問自答してください。

今ある日本の多くの企業は、販売型(小売りや卸のある)プランを採用しています。

当然販売があるわけですから、仕入れをしたり販売をしたりするわけです。

しかし、今アメリカでは販売の全くない購買型のビジネスが主流になりつつあります。

まだまだ購買型企業の売上高は 販売型の企業には及びませんが、会員の数は爆発的に伸びています。

営業力があってセールスが好きという人は販売型の企業を選ぶといいでしょう。

しかし、その場合、あなたのダウンもセールスが得意でないとビジネスとして成り立ちません。

要は、あなたも出来てあなたが伝える人、すなわちあなたのダウンもセールスが出来ないとダメだということです。

悪評高い従来のネットワークビジネス(MLM)は全て販売型です。

アメリカ発でヨーロッパでも急発展しているこの購買型の仕組みは、日本でも少しずつ理解を得るようになりました。

日本では、いまだに続いている古い流通形態の販売型ネットワークビジネス(MLM)が、多くの社会問題引き起こしているため、それらと同じだと勘違いされている方が多いのがネックでした。

しかしその誤解は少しずつ消え去ってきており、日本でもアメリカのように誰にとっても無理なく行える購買型ネットワークビジネスが主流になっていくでしょう。

購買型ネットワークビジネスと従来の販売型ネットワークビジネスの違いをまとめると以下の通りです。

購買型

  • 卸価格が存在しない
  • 自分で消費する分だけを購入する
  • 販売しないので在庫を抱える必要がない
  • 販売しないので営業力は必要ない
  • 在庫がないので低リスク
  • タイトル維持のための買い込み不要
  • 入会金・年会費不要

販売型

  • 卸価格で購入して小売価格で販売する
  • 在庫を抱える必要がある
  • 営業力のある人に向いている
  • 営業力のある人、人脈のある人なら短期間で大きな利益を上げることも可能
  • 入会金・年会費が必要
  • ときにはタイトル維持のための買い込みが必要


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