ネットワークビジネスは飽和状態?

よくネットワークビジネスは、現在会社が多すぎて飽和状態だと言う人がいます。はたしてネットワークビジネスは本当に飽和状態なのでしょうか?

あなたが5人のダウンラインをスポンサーして、そのダウンラインがそれぞれ5人ずつダウンラインを作った場合、実際に5人ずつ出来ると13段目で日本の人口を超えてしまうことになります。

その先どうなるのでしょうか?

現在の日本のネットワークビジネスに関わっている人の人口は800万人ぐらいだと言われています。この人口は10年前と比較してそう変わっていません。

日本の労働人口(15歳~64歳)が約8000万人と言われていますから、実に10人に1人が何らかの形でネットワークビジネスに関わっていることになります。ただこの数字は製品の愛用者も含まれますので、ビジネスとしてネットワークビジネスに取り組んでいるディストリビューターは30人~50人に1人程度だと推測できます。

この程度が日本の人口に対するネットワークビジネスの飽和状態なのでしょうか?

ネットワークビジネスの企業は日本に5000社以上あり、毎年50社ぐらいの新規企業が立ち上がっています。

ちなみに10年以上存続している企業は1000社中1社だそうです。つまり、0.1%しか存続できていないということになります。

新規のネットワークビジネス企業が次々と設立されては、そのほとんどが倒産してしまっているわけです。その中で生き残った企業や既存の企業が、新規に会員を増やし続けているならネットワークビジネスの人口が10年前から殆ど変っていないというのは一見矛盾しているような気がします。

つまり、新規会員が増えたり、既存の企業を辞めて他の会社へ移ったり、ネットワークビジネスそのものを辞めたり、800万人が随時入れ換わっていることになります。

先述のダウンラインをそれぞれ5人つづ作っていく計算でいけば、あっというまに日本の人口を超えていなければならないのに、たった800万人を入れ換わり立ち代わり推移しているのはどうしてでしょうか?

考えられる理由としては、まず「ネットワークビジネスの会社は商品を売っているから」、そして、「ネットワークビジネスのディストリビューターが継続してビジネスを続けていないから」といったことが推測できます。

ネットワークビジネスの企業は商品を売っているから

これは商品というのはどんなに良いものでもニーズがなければ買いません。しかも、人には好みや合う合わないなどもあります。

ネットワークビジネスに関わらず、どんなに売れている商品でも日本人全員が購入することなどありえません。また新しい良い商品が出ればそれに移行する人が出ても不思議ではありません。

ネットワークビジネスにかかわった人が別の商品に移行しても何ら不思議はありません。

「何らかの悩みを持っていて製品を購入したけど、悩みが解決されたので、継続して購入する必要がなくなった」

ということだって頻繁にありそうですよね。

会員が継続して続けていないから

ネットワークビジネスはその名の通りビジネスです。つまり、継続して行わないと収入になるわけはありません。何もしないのに、お金だけ出せば収入になってしまえば、それこそねずみ講です。

つまり、製品を買いさえすればお金になると勘違いして始める人が存在するということです。そこまで行かなくても、甘い考えでネットワークビジネスに参入してきて挫折してしまうメンバーは本当に多いです。

さらにマネーゲームのように、他社が新しくてより魅力的に見える報酬プランを提供すればそちらに乗り換える。

あるいはどのようにビジネスを展開してよいかわからずに続かず辞めてしまったりする人だっています。

これらの推測が正しければ、10年前から800万人が変化していないこともうなずけます。

ただし、10年前と比べるとネットワークビジネスの会社の数自体は増えていることは確かです。

参加者の数は変わっていないのに会社の数は増えている。

つまり、ネットワークビジネス業界では少ない牌の奪い合いとなっていると言えるのです。

ネットワークビジネスは飽和状態」と主張する人は、この状態を飽和状態と勘違いしているのかもしれません。

残念ながらネットワークビジネスにネガティブなイメージを持つ人は多いので、参加者の数が劇的に増えることはないでしょう。少なくとも口コミのネットワークビジネスでは…

しかし、現在では、口コミだけではなく、インターネット集客するネットワークビジネスも増えてきました。

世界的に見ると、ネットワークビジネス参加者の40%はインターネットを使って集客しているそうです。

一方、日本ではまだまだ遅れていて、インターネット集客を認めている会社はほとんどありません。

ひと昔前と比べ、口コミだけの集客ではないため、ウェブサイト、ブログ、インターネット広告、SNS等と集客の手段が広がっており、やり方によっては人間関係を損なわずに、ネットワークビジネスに取り組んでいけるようになりました。

また、近年では、長引く不況や、将来の年金に対する不安から、夫婦共働き・副業・起業のニーズも高まってきています。

ネットワークビジネスは低資本・低リスクで始められ、オフィスやスタッフも必要ありません。その上、インターネットで集客するネットワークビジネスなら、交通費を使って人と会いに行く必要もほとんどありません。

結論としては、ネットワークビジネスは偏見の目で見られる事もあるので、口コミだけでビジネスを続けていくのはちょっと厳しいかもしれません。しかし、決して飽和状態というわけではないと思います。

インターネット集客に活路を見出せば、アフィリエイト情報起業がブームになったように、デジタル世代がこの有望市場に参入してくるのは時間の問題かもしれません。

それまでは、インターネット集客に限って言えば、現在のネットワークビジネスは飽和状態どころか、まだまだ拡大余地はあると言えるでしょう。


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