ネットワークビジネスは本当に誰にでもできるのか?

ネットワークビジネス勧誘を受ける時に、「誰にでもできる簡単な仕事だから」という感じで説得されて参加された人は少なくありません。

また、インターネットで集客するネットワークビジネスなら、そんな感じのブログをよく見かけますよね。

本当にネットワークビジネスは、誰にでもできる簡単な仕事なのでしょうか?

これは、ある意味本当であり、ある意味ウソです。

このようなあいまいな宣伝文句を使って勧誘する側にも問題はありますが、あなた自身も意味を取り違えないようにしてください。

ネットワークビジネスのグループには、初心者でも、インターネットで稼ぐ『プロ』になるための、充実した教育システムがあり、マニュアルもサポート体制も整っています。

その意味では、誰にでもできる可能性があります。

また、決して特殊な知識やスキルを必要とするような難しいことをするわけではありませんので、簡単な仕事と言えないことはありません。

でも「誰でもできる」という言葉は、「初心者のままで」とか「あなたがまったく変わることなく」という意味ではありません。

また、簡単な仕事=楽な仕事という意味でもありません。

ここが、誤解されやすい点です。

ネットワークビジネスは、求人情報誌に載っているような仕事に応募して、単純作業の仕事に就くように、上から言われたことだけをやっていればいいというものではありません。

従業員の意識ではなく、経営者の意識で取り組む必要があります。

EクワドラントではなくBクワドラントになる

という意識が大切です。

ここの意識の変革がなければ、ネットワークビジネスで成功することは難しいでしょう。

いつまでも、Eクワドラントの意識のままでいると、

「誰でもできる簡単な仕事だって言ったじゃないか!」

と不平不満を言いながらネットワークビジネスの世界から去っていくことになります。

確かに意識の変革は、その気にさえなれば誰にでもできます。

しかし、それを拒否して、いつまでもコンフォートゾーンにとどまっていようとすると一歩も前に進めません。

毎日の仕事は、決して難しいことをしているわけではありません。

ただし、楽ではありません。

インターネットで集客するネットワークビジネスでは、起業当初の仕事は、マニュアルに沿って毎日コツコツとブログやサイトの記事を書いていくことです。

決して難しいことではないですよね。

しかし、毎日の記事上げを欠かさず続けていくということは、強い意志の力と根気が必要です。

やること自体は簡単ですが、決して楽な仕事ではないのです。

ネットワークビジネスを始めて、将来成功者となる人と、そうでない人の違いはどこにあるのでしょうか。

それは、どれだけ早くその意識の変革ができるかにかかっています。

です。

組織のリーダーとして、受けたノウハウや提案を、自分のビジネスのいわば血や肉に変え、戦力に加えていきます。

学んだことを消化、吸収して、自分が成功するためにするべきことをリスト化していて、それを地道に確実にこなしていく、という姿勢でビジネスに取り組んでいるのです。

それが従業員でなく、経営者のマインドです。

成功している人はみんな、常に目的を意識し、そのために頭を働かせ、目標を立てて、リスクを恐れないで行動します。

指示を待つのではなく、常に自分の頭で考えて行動しているのです。

そして、試行錯誤と検証を繰り返しながら、常に正しい方向に向かうように微調整をしているのです。

この意識の変革、マインドセットをEクワドラントからBクワドラントへ変えることは、その気にさえなれば誰にでもできます。

そして、日々の作業は楽ではありませんが、決して難しくはありません。

ネットワークビジネス


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